997GT3RSのホイールアライメントに行ってきました!!

ホイールアライメント!

本日は先日エンジンのオイル漏れ修理とリヤのタイヤ交換を実施した

997GT3RSの4輪ホイールアライメントをロイヤルコーポレーション様に

依頼をお願いいたしました!

前後左右8箇所の調整項目となります。

フロントはキャンバー、キャスタ、トー

リヤはキャンバ、トーの調整になりますが

このポルシェのキャスタは調整が効かないので

フロント部はキャンバー、トーの調整となります。

調整はリヤ側から入ります。

車にもよって変わりますが基本的にはリヤからの調整が一般的かなぁと思います。

ポルシェならではのドライサンプエンジンが映えますね!!

とまぁ今回はそこではなく調整のお話でした🙇‍♂️

エンジン奥に見える横に繋がる柱のようなものの根元に取り付けられている

偏心カムボルトを動かしタイヤの位置を調整していきます。

(ロイヤル様ありがとうございます🙇‍♂️)

上の2枚の画像は997GT3RSでは無いですが

弊社に保管している993改964NAエンジン改ターボの車両です笑

(ちょっとややこしいですね💦 またお話しできる時があればその時に🙇‍♂️)

とまぁ脱線しましたが上の2枚がトーを調整するボルト

次の2枚がキャンバー角を調整するボルトとなっています!

フロント側に移りまして

フロントのキャンバー角はアッパマウントからの調整です。

アッパマウントの取り付け部が長穴になっていて位置をずらすことにより

調整する構造となっています。

トー調整に関してはタイロッドを動かすことにより調整しますが

ごめんさない🙇‍♂️ 肝心な画像がありません💦

調整箇所としてはタイロッドエンドのロックナットを緩め

ラックエンドを正回転逆回転に回すことによりトーの調整が可能となります。

以上により調整をしていただきました!

基準値をベースとして調整していただきましたが

あんまり基準値よりずれてはいなかったですが

左右のアンバランスであったりと微調整が主の作業になったのでは無いかと思います。

私は今のところ基礎中の基礎しか学んでいないのでアライメントに関して

もっと理解を深めていかないといけないと改めて実感しました!

ということで本日もこの辺で失礼いたします。

ご協力いただきましたロイヤルコーポレーション様ありがとうございます!!!

segunda casa メカニックSHOHEIでした🙇‍♂️🙇‍♂️

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